都立中高一貫校 合格&挑戦の記録

2021年都立中高一貫校に合格した長女と2023年受検予定の次女に関するブログです。

塾なし受検

某大手塾の体験授業

長女が小4の2月頃に某大手塾からの体験授業に関するDMが届きました。この頃、受検する気はさらさらなかった長女ですが、何故かDMを見て通塾に乗り気。

 

体験授業の内容は春期講習と4月の授業が無料で受けられる、というものでした。確か、諸経費が3,000円くらいかかったような記憶です。(←どこの塾かすぐにわかりそうですねw。大手塾であっているのだろうか?不安w)

 

自宅から徒歩で約10分、近所の友達も体験授業に参加するということで、一緒に待ち合わせて行ってました。

 

塾用のノートを準備し、宿題もこなして楽しそうに通塾していました、始めのうちは、、、

 

体験終了と同時に退塾

春期講習は前期・後期各4日間の合計8日間(だったと思います。記憶が、、、)4月の授業は小5なので週3回(国、算、英)、ただ月曜日は他の習い事が隔週あったので日程がかぶってしまう日は塾には行きませんでした。

 

そして、私の受験&受検、塾に対する理解度の低さにより、この塾が受験・受検コースと一般コースがあることを知らず、娘が通っているのは一般コースであることに、辞める少し前に気づきました。

 

春期講習は、はりきって通塾していたのですが、4月中旬くらいから、塾に行くことも宿題をこなすことも「面倒くさい」を連発するようになった長女。

「辞める?」と聞いたら、大喜びで「いいのー?」と。

4月末の体験期間の終了と共に通塾も終了しました。

 

続かなかった理由

長女は学校の授業&宿題でしっかり学習できていたので、一般コースの塾の授業はあまり得るものがなかったようです。

 

長女は勉強はできるのですが、好きではないようです。

 

塾通いを続けられたり、学習習慣がついているお子さんは本当にすごいな、と思います。小学校でも「学年×10分の家庭学習をしましょう」と言われていたのに、授業についていけているし、受験もしないのでやらなくても大丈夫だろう、とやってこなかったツケですね、、、

 

塾なし受検を決意

受検するかどうかを決断する際の長女の条件は「絶対に塾には行かない」でした。

 

クラスの1/3程度が受験をする環境なので、塾通いの大変さをよくわかっている長女。お弁当を持って塾に行くことや、(塾の性質や立地にもよりますが)帰宅が21~22時になること、宿題があること、等は長女には受け入れられなかったようです。

 

こうして、長女は塾なしで受検することになりました。